News / Journal
たとり直樹とスタジオ壱景9
8からの続き
その住居について。鉄筋コンクリート三階建ての、1階西端の部屋で、外は細い道路に接して対面には工場があったんで直射日光がほぼ差さないという暗室上等物件でした。梅雨~夏場の湿気も、折から暗室前提である空調使用で事なきを得て、同物件に知人もいて心強いという最強住居…とはいかなかった、58歳の今に至る賃貸生活で最悪の物件でした。この物件以外では「そんなことある?!」って思うほどの大家さんの温情に恵まれて救われたこと多々あるのですが、ここは真逆で、まぁ安かろう悪かろうの典型でした。日当たり悪いのは承知の上でそれを良しとしてましたが、老朽での天井漏水がひどく、何度も工事で不便を強いられ、ひどいときには館内引っ越しして別の部屋に三か月住まされました。地元であまり良く言われない古い体質の不動産屋の自社物件で対応が杜撰なこともあり、前記と逆の意味で「そんなことある?!」と何度も嘆く三年間でした。建物の物質的な悪さだけでなく、不人気物件なのをいいことに、繁華街のお●パブ「女〇寮」の従業員寮に空き部屋を供出し、「女〇寮の女〇寮」というしゃれにならない世界線での生活を強いられるという。。。建物をたばこの煙が覆うようになり窓は開けられず吸い殻や空き缶が敷地に散乱、女〇寮だからじゃない意味でハーレム(NYの、な)化したのでした。続く
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