Photographer / TATORI Naoki
たとり直樹について
プロフィール
「幽玄」に集約される日本古来からの心象風景、
環境観念を写真で追及していきたい。
とはいえ、昔の人々も常にそれを感じたり意識して生活してたわけでなく、 際立った状況や思いがけぬこと、偶然の重なりの妙などと向き合ったときに 感じていた観念が「幽玄」です。
私にとって、写真を撮りに山河や自然に対峙するときがそれであり、 また、ご依頼いただいた先様でのコミュニケーションや、会社や組織や現場という 人の営みの中に「幽玄」が介在するものと確信しております。
略歴 / タイムライン
- 1968
- 福井県勝山市生まれ。
- 1988
- 東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツアカデミー)商業写真科卒業。在学中より舞台写真方面の代写業務に携わる。卒業後、長友健二氏の事務所に就職。自身の覚悟がまだ足りなかったことを省み、短期間で退社。その後、約一年半、舞台と学校写真方面の代写業務に従事。
- 1990
- 有限会社レンブラントに就職。同社が管理を請負った神宮前スタジオ、高樹町スタディオでチーフアシスタントを務める。
- 1993
- 独立開業。しばらくのちから福井の仕事をいただくようになり、東京と福井を行き来する5年間。
- 1998
- 福井に「スタジオ壱景 たとり直樹事務所」を開設。二度の移転を経て、現在の場所に至る。
- 2004
- 地元情報誌案件で黒龍酒造の造り現場を撮影。これを機に、以後長く同社案件に携わる。
- 現在
- 五十代に入る頃からようやく納得のいく写真の手応えを確かにし、現在に至る。
カメラやコミュニケーションツールの発達で、写真が撮れるというハードルは下がりましたが、もっときちんとした写真が要る、美しい写真にしたいというようなときにご相談ください。そのための準備をしてお待ちしております。
Books & Exhibitions
写真集・展示
Kindle版写真集
表現の哲学
「幽玄」への憧憬
「幽玄」は非常に抽象的な様子を表す言葉で、辞書を引けばその意味するところは知れるが、 理解の実感は得にくい。それこそ写真の出番である。
視覚的に発信すれば直感的に、文字言語や文化を超えて投げかけられる。 私が対峙してきた様々な時や、常に空気や水から感じられる力、先人からの教え、 それらの蓄積が写真上で発露したときに「幽玄」が見てとられればと願っております。
受注分野
- 商業写真全般
- 舞台写真
- 建築写真
- ドローン空撮
- 記録写真
所属・資格
- 公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員
- 国交省 無人航空機許可承認操縦者
- 茶道表千家同門会会員および福井県支部幹事
- 福井商工会議所会員
- 一般財団法人奈良の鹿愛護会会員
展示・発表
- 個展 黒龍酒造を取材した作品展(2006年、2007年)
- 長友健二氏主宰「PROJECT-K」展、JPS2007年入会会員有志展など、グループ展参加多数
STUDIO 壱景
自然光も、黒背景も。
一つの空間で、被写体の魅力を
静かに引き出す。
STUDIO 壱景は、自然光を活かした撮影と、
黒背景による静物・商品・人物撮影の両方に対応する撮影空間です。
料理、工芸品、プロダクト、ポートレートなど、
被写体の質感や佇まいを大切にしながら、
写真の用途に応じた撮影環境を整えています。