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たとり直樹とスタジオ壱景20

よもやまばなし

19からの続き
 あの時はまいったね。そりゃあ生まれて初めて洪水の浸水に遭ったときの衝撃には負けるけど。雨漏りというものはその前のブラックマンションで経験してたけど、今回はタイミングとかのおかげ(?)でまあまあ驚いた。しかもポツンポツンじゃなくじゃーって感じで床は水たまりできてる。昭和中期のまんがかよって猛烈に一人つっこみだ。昭和も我々世代以降だと劇中に雨漏りシーンなんてないからな、テレビのコントなんかにしても。出張帰宅直後からバケツや洗面器や暗室用のバット総動員して、床やシンクの水たまりを雑巾がけ、しかも夜中に、はさすがに泣けた。新たな大家さんに直電しても夜中で業者さん来てもらえるわけじゃないから何とか明日まで待ってください。。みたいな。安い家賃には訳があるんやね~。築年数は私が読んだとおりの古物で、コンクリのひび割れ漏水なのだが、二階三階が空き部屋が多くて、私の直上の部屋も空いていて雨漏りが知られずに二階の私が雨漏り通報してることを考えると、三階の惨状は想像に余りあるのでした。この物件、その後も何度か雨漏りがあり、しまいには一階の事務所でパソコン仕事してたら突然天井がぎしぎし言って一部がたれてきて破裂…みたいな具合に破れてけっこうな量の水がバシャーンと落ちてきた。これには驚いたね。突然やし、想像にもないから。天井裏をはしってる上の階の配管が傷んで漏水していた水が天井裏に溜まっていき、その重さに耐えられなくなって天井が破れて一気に水が出た…んやて。撮影中じゃなかったから、また、落下場所がパソコンの上じゃなくて、さらに下水じゃなくてよかったよかった、なんて思わねえよ、呆れと怒りしかなかったのは当然でしょう。続く

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